漢字と日本人(著者 高島俊男)を読んで新着!!
私の疑問のほとんどが書いてありました。何度か読み返し、少しずつまとめていこうと思います。 Wikiによりますと、高島先生は、お亡くなりになっているようですが、一度講義を聞きたかったです。大学教授としては、割とアウトローな […]
<コラム 筆洗>字は正確、書くのも早いが、決してうまい筆ではない-。これが…新着!!
字は正確、書くのも早いが、決してうまい筆ではない-。これが当時の評価だそうだ。半分ほめられ、半分けなされる筆の主はどなたかといえば鎌倉時代を代表する歌人、藤原定家である▼なんでも、自分でもあまりうまい字とは思っていなかっ […]
日本人の祖先、3系統か 「縄文と弥生」仮説に疑問
現代の日本人約3200人分のゲノム(全遺伝情報)の分析から、日本人の祖先は三つの系統に分けられる可能性が高いことが分かったと、理化学研究所などのチームが17日付の米科学誌に発表した。従来唱えられてきた「日本人の祖先は縄文 […]
宮川保子作品展に行ってみて
先日の日経で紹介されていた記事 「源氏物語」などの古筆、料紙から始まる複製本作り 15年ほどかかった「源氏物語54帖(じょう)」創作書写とハーバード本、歴博本の複製本は4月16〜21日、東京・銀座の鳩居堂で開く個展で展示 […]
今野真二「日本語日記」 日本語を探偵する
筆者は、都内にある小規模な女子大学で、主に「日本語学」にかかわる授業を担当しています。日本語を母語とする学生がほとんどであるのに、日本語学とはこれいかに? そこから話を始めてみましょう。 https://www.nikk […]
「源氏物語」などの古筆、料紙から始まる複製本作り
「源氏物語」などの古筆、料紙から始まる複製本作り 宮川保子(書研究者) 古筆とはおもに平安時代から鎌倉時代にかけて書かれた名筆で、和歌や物語に材をとっている。元々は巻物や冊子だったが、現在は掛け物など断簡の古筆切のかたち […]
(語る 人生の贈りもの)松岡正剛:13 多重性の列島「日本は方法の国」
■編集工学者・松岡正剛 《2000年以降は、「日本という方法」などで本格的に日本文化論を展開した》 日本は東洋に属して、しかも海を隔てた列島です。四書五経も仏教も外から入ってきたもので、稲・鉄・漢字・馬も順番に立ち上 […]
また落ちた・・・昇段試験
書道学校に通っているので、卒業制作のほかに、毎月昇級試験、3月に一度の昇段試験があります。卒業し師範になるためには、初段以上は取らないといけない要件もあるので、毎月6種類のものを書いています。まぁ、それなりに練習して提出 […]
わが子に「なぜ古文を勉強しないといけないのか」と問われた時・・・
プレジデントオンラインから。 https://president.jp/articles/-/79729 この記事の内容よりも、私が書道を、とくに古筆かなを学び始めて、古文というより日本語に対して疑問だらけになってしまい […]
医学用語なぜ難しい? 新概念を漢字にした蘭学者ら追う
昨日の日経 医学用語に用いる漢字は、日常生活ではあまり使わない、難しい字が多い。私は幼少期から漢字が好きで見慣れない字を見ると胸が高鳴る。高校時代にiPS細胞作製成功のニュースに接して医学部に進むと、そこは漢字にまつわる […]
古筆かな文字を通じて
今は、古筆の教科書としての王道、「高野切れ三種」に取り組んでいます。 古筆臨書が目的なので、お手本通りに書くことが正しいゴールなのですが 古筆かなは何が美しいのか正解なのかまったく理屈で理解できていないので あまり喜びも […]
「書道」ユネスコの無形文化遺産に提案へ 文化庁
先日のニュース、 文化庁は、筆や墨などを使って、伝統的な筆遣いで手書きする「書道」を、ユネスコの無形文化遺産に提案することを決めました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231218 […]
今日の朝刊の気になる記事(日本の自然観)
■日本の自然観 (異論のススメ スペシャル)日本の自然観と災害 佐伯啓思 この9月1日は関東大震災から100年であった。 この日、私はちょうど岩手県の三陸海岸のある小さな町にいた。 津波にのみ込まれ一瞬で消失した町だった […]