JTソフトが生き返った!

JTC日本の伝統的な会社・・・にひっかけて、私がEXCELマクロをベースに開発した給与計算ソフト、完全なJTソフト!数年かけてエンジニアの方とともに開発完成はしたものの商品化まではいけなかった・・・でも、私が監修しているから、私にとってはとても使いやすいので、私の会社や一部の会社さまでは使っている。でも、やはり開発環境が7年くらい前なので、バグもでてきつかえない部分もあり、chatGPTでコードの書き換えを試みるも、うまくいかず・・そろそろもう使えないかなと思ってあきらめようかと悩んでいたところ・・・留学中の子どもが夏休みで帰国、数時間見てもらったら、なんとどの環境でも動いた!確かにchatGPTの書いたものは間違いなかったものの、それは一部の切り取りだけだったこともわかった。子どもに、ソフトの説明をするなかで、源泉徴収税額表のデータを見せたら、驚いていた、所得税率は累進税率で7パターンになるものの、源泉徴収税額表は、3千円刻みで7扶養の甲乙でのマトリクス、これが税制改正でよく変わる、しかも、年末調整で最後は7パターンの税率で計算されなおすのに。この過程を聞いた子ども、複雑怪奇な日本の税制、これがそのままデジタル化されている状況にびっくりしていた・・・最後は、デジタル化って何だろうねという会話で終わったのだが。まぁ、いずれにしても、私の作成したJTソフトが今後も使える、これが一番嬉しい!