無駄かどうか
今期の目標は、古筆かな学び。そして、卒業制作は、かなと漢字。
そこで、高野切れ3種、12首を選定して書くのだが、1回書ききるのに約3時間。
今回で4回目。まだまだ筆運びがうまくいかずに・・・おそらく求められている合格レベル
までほど遠いだろう。やればやるほど、小筆の微妙なタッチの違いを感じることができるが
だからと言って、それは上手かどうかの価値観ではないし。
それにしても、1回仕上げるのに3時間、4回やっているから12時間。
この時間を使えば、本も読めるし、映画も見られるし、インプットたくさんできそう。
インプットもなにもない、ただ古筆かなを臨書している
なんとなく無駄な作業な気もしているが、
でも、不思議と楽しい。うーんその楽しさは言語化できない。
書家の大家、智永は、王義之の作品を何年何年も臨書したとか。
そんなすごい方と比較しても意味がないが、でもやったあと何か見えるかも。
アー大丈夫かな。私。