「源氏物語」などの古筆、料紙から始まる複製本作り
「源氏物語」などの古筆、料紙から始まる複製本作り 宮川保子(書研究者)
古筆とはおもに平安時代から鎌倉時代にかけて書かれた名筆で、和歌や物語に材をとっている。元々は巻物や冊子だったが、現在は掛け物など断簡の古筆切のかたちで残る品も多い。さらに海外に渡った品も多数ある。書道をするうち古筆に魅せられた私は、料紙・冊子制作も学び、元のかたちを想像しながら「複製本」作りを続けてきた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD18AQG0Y4A310C2000000/
結構、興味ある記事。自分用のメモとして。
5年ほどかかった「源氏物語54帖(じょう)」創作書写とハーバード本、歴博本の複製本は4月16〜21日、東京・銀座の鳩居堂で開く個展で展示する。
とのこと、ちょっと行ってみたい。