中国・日本の書道史
今日は、午後1時から5時15分までぴっちり
4時間超、中国・日本の書道史を学んできました。
座学で、しかも、先生の方針で、
Q&A方式で答を書いていく方法でした。
書道史ですから、古代の方の難しい中国語のお名前や法帖名
日本語も同様、しかも、
中国史は、紀元前2000年ころから現代までと約4000年間に渡る
壮大な歴史なので、本当に集中して書きまくりました。
でも、とても楽しかったです。
ただ、興味のあることを学ぶって、こんなに楽しいものかと。
これって、子どもの時の嫌だけどやらないといけなかった宿題や受験勉強、
社会人になってからの仕事のために必要と感じたものの学び、
そういう経験をしたからこそのだいご味なのでしょうか。
一番の収穫は、
伝説のレベルのようですが、
BC2700 黄帝の臣 蒼けつが鳥獣の足跡からヒントを得て漢字を創造した
というお話。
伝説だとしても、いかんせん、漢字の源泉が約4700年前になるとは・・・
産業革命がおこり、ワープロを経て、今ではAIと言われる時代、
それでも、いろいろと流派はあれど、
究極的には、字を書く、ただそれだけなのに、
書道はずっと人々を魅了し続けていることが、本当に不思議でならない世界ですね。