努力の娯楽化

先日、尾石晴さんのラジオで、

努力の娯楽化ということをお話されていました。

楽しいからやり続ける。本人は努力なんて思っていないし、もっといろいろやりたいから没頭しているだけ。

確かにな~

なんでもある程度ものになるためには、1万時間は必要とか言いますが、

やってる本人は、楽しくて没頭しているという前提なんだろうなと思います。

仕事は・・・

税理士という仕事は、

税法にのっとり、お客様のライフワークをアシストする、

起業家から相続に至るまで、知識の上に、経験と時間を必要とする奥深い仕事ですので

ついつい没頭してしまいますが、

責任が伴いますので、そういう面では娯楽のような感じではありません。

一方、書道は、完全に娯楽ですね。しかも没頭しています。

ただ、字を書く、そういうシンプルなことなんですけどね。

書道学校に通い始めて1年。上手になることだけが目的ではなく、

どちらかというと、なぜ数千年も続く道なのか、その魅力を言語化したいのですが・・・

まだまだそのような境地にいっていませんね。

着地点が見えませんが、楽しいので、続けている、

今言えるのはそんな感じでしょうか(苦笑)