高野切第三種なんとか仕上げ!

卒業制作1つ目、古筆かな高野切第三種、仕上げが終わり、先生からOKをいただきました。これで、このカリキュラムは終わりました。古筆かなについては、そのポイントや技法について、いろいろ理解できないところも多いのですが、ただ、今回3カ月、何度も何度も書いたことで、以前はできなかった穂先の運用がずいぶんと、できるようになり、とても満足です。といっても、多分技術のレベル的には、よちよち歩きくらい、周りの方に比べると、技術的にはぜんぜんダメレベル(クラスの作品を鑑賞しあいましたので、本当に私の下手さは、際立っていました・・・)

それでも、自分自身としては、とても満足できる達成感、というか、古筆かなをやる意味を見いだせずにいたので、希望につながったというか、なので、今回は頑張ってよかったなと感じています。

それでも、技法も未熟、疑問もたくさんなので、少しずつ経験を重ねがら、自分の書道感につながるといいなと考えています・・・どんだけ時間がかかることだろう・・・(苦笑)