部活、平日も地域クラブで 中学校は26年度から有識者会議最終報告 教員の長時間労働抑制

スポーツ庁と文化庁の有識者会議は16日、2026年度から6年間かけて順次、中学校の平日の部活動を学校の外に移すとした最終報告書をまとめた。文部科学省は今冬にも部活の指針を改訂し、教員の長時間労働の解消につなげる。生徒の体験格差が広がらないように、家庭の費用負担の目安も今夏に示す方針だ。部活の「地域クラブ活動」への移行は、国が休日についてまず打ち出し、23~25年度を「改革推進期間」としてモデ…

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO88735370W5A510C2CT0000

子どもを通して、現場の先生方って、本当に遅くまでお仕事されているし、でも、人間的には素晴らしいな感じる方々が多いです。先生ってやっぱり先生なんだなって感じます。ちょっと例えが違うかもしれないのですが、最近のアイドルの方、スポットライトを浴びているときにはアイドル業に徹しているような姿に似ているなと。そんな先生方が長時間労働を改善するために、まずは、部活動を地域移行することを有識者会議からの報告、この記事は違和感を感じました。

まず、そもそも、モリモリモリのカリキュラムを見直して、カリキュラムの量を減らせばいいのではないかと。英語にプログラミングに金融教育に道徳に課外授業に武道にダンスに水泳に文化祭や運動会・・・将来必要なスキルや体験としてそんなに詰め込まなくても。しかも、日本は、休日や祭日が多いので、カリキュラムが多いので、平日にぎゅっと詰まっている。小学低学年でも8時から16時近くまで授業。ここを改善して、14時くらいに学校授業が終われば、問題が解決できるのではないかと思ったのですが・・・取捨選択検討を後回しにしてモリモリのカリキュラムを続けていることが根本な気がする・・・