マイナカード2025年問題

よくわかる「マイナンバーカード更新」 多くの人に迫る「有効期限」 何が必要?代理人でもOK?<Q&A>

マイナンバーカードの「2025年問題」を知っていますか。2025年度は、マイナンバーカードの有効期限を迎える人が急増します。更新を忘れると、マイナ保険証などの利用ができなくなります。

更新の際、注意すべき点は。自分で更新ができない人はどうすればいいの。マイナンバーカード更新手続きの疑問に答えます。(中沢誠)=Q&Aの最後に更新手続きの流れをイラストで紹介しています

https://www.tokyo-np.co.jp/article/398083

東京新聞に数面にわたって紹介されているマイナカード2025年問題。

ふと、結局20,000円のマイナポイントって使うことができたのだろうか。ChatGPTによると、

マイナポイントを受け取るために登録されたキャッシュレス決済サービスの中で、最も多かったのは「PayPay」で、登録者の32.8%が選択しています。次いで「楽天カード」や「WAON」が続いています。マイナポイントを受け取るために登録されたキャッシュレス決済サービスの中で、最も多かったのは「PayPay」で、登録者の32.8%が選択しています。次いで「楽天カード」や「WAON」が続いています。

こういう感じだったら、きっと、多くの方は、マイナカードは取得してもマイナポイントを使わなかったんじゃないかなと。使える層も20代~40代あたりな気がする。この使用状況は正式には公表されていないみたいだから、知りたいですね。

でも、なんで、電子証明書とマイナカードの期限を変えたんだろう・・・ChatGPT回答

項目有効期限主な理由
マイナンバーカード10年(20歳以上)身分証明書として長期使用を想定
電子証明書(署名用・利用者証明用)5年セキュリティ対策と柔軟な運用が必要

電子証明書の方が、大事な気がする・・・

電子証明書の使い道一覧(代表的なケース)

利用シーン使用する証明書の種類内容・目的
✅ e-Tax(電子確定申告)署名用電子証明書申告書に「本人の意思による提出」を証明するための電子署名として使用
✅ マイナポータルへのログイン利用者証明用電子証明書本人であることをログイン時に認証するために使用(スマホやPCと連携)
✅ 健康保険証としての利用(マイナ保険証)利用者証明用電子証明書医療機関の受付機器での本人確認や情報照合
✅ 各種行政手続(転出届、児童手当申請など)両方オンライン申請や届出時に「本人による申請」であることを証明
✅ 民間サービス(銀行口座開設等)での本人確認利用者証明用電子証明書一部の金融機関やサービスで、オンライン本人確認に活用される例もあり
✅ スマホ用電子証明書(スマホ搭載)利用者証明用電子証明書2023年以降、Android端末等でカードなしでも本人認証が可能に(マイナポータル連携など)

じゃぁなおさら、大事・・・電子証明書で5年ごとに更新される内容は?

更新内容概要目的
鍵ペアの再発行新しい公開鍵・秘密鍵セキュリティ維持
個人情報の再確認氏名・住所などの一致確認情報の正確性保持
本人確認窓口や暗証番号確認不正利用の防止
暗号技術の刷新アルゴリズムや仕様更新技術的な安全性強化

この5年10年と期限が違うものを、一つのカードに収めて、それも5年期限の電子証明書の方が大事だし、セキュリティ的にリスクが伴うのであれば、やはり分けたほうがよかったんじゃないかと思う。でも、証明書というものにする必要があったのだろうか・・・しかも、2026年からは新しいカードもできるみたいだし。河野さんが現政権からいなくなったら、静かになったけど、でも、静かにすすんでるんだろうな。