安住の家なき氷河期世代

所有率低下、40代は6割切る 物価高騰が追い打ち

40~50代の持ち家率が急低下している。国の最新の調査では全世代平均は横ばいだが、30年前と比べ10ポイント前後も下がった。このまま高齢期に近づく人が多い。今のこの年代は就職氷河期世代といわれ、就職難に見舞われた。現在も経済的な苦境は続いており、老後の年金も多くを望めなければ賃貸に住むこともままならない。「安住の家」を求めてさまよい続けることになる

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO86765620W5A210C2MM8000

ときどき、なぜ、こんなことが出るんだろうと思う記事がある。今朝の日経1面。そもそも、そんな1面に書くようなこと?家所有率が低いってそんなにマイナスなこと?その原因は物価高騰?就職氷河期世代のこと?未婚率が高い世代だから?将来家を所有してないとで老後不安?なんのためにこの内容が1面トップにきたんだろう?逆に消費税軽減税率対象の新聞だから、なにかのプロパガンダ?とか勘繰ってしまう・・・