マイナ一体化、健康保険証は廃止なのに運転免許証は存続? 政府方針でも廃止しない警察庁の言い分は
石破茂内閣が堅持する現行の健康保険証の12月廃止。衆院選では、廃止か存続かで各党の主張が分かれる。運転免許証の機能をマイナンバーカードに搭載した「マイナ免許証」は、運用開始後も従来の免許証を使える。なぜ保険証は「マイナ」一択なのか。
「河野太郎さん(前デジタル相)は一本化したい派なのですが、少なくとも当面、運転免許証はなくならないと思いますよ」「河野大臣が国会で、その実現性を指摘している免許証情報のスマートフォン搭載なんて、全く白紙の状態です」交通政策に詳しい警察庁の元幹部は、マイナンバーカード一本化の動きを牽制(けんせい)して見せた。運転免許の発行は、警察行政が一手に握ってきた。警察庁がマイナ免許証の運用開始を発表した4日前の9月8日、自民党総裁選出馬を表明した石破氏は、現行保険証も併用する可能性について言及。にわかに免許証と保険証の対応の違いに注目が集まった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/361618
東京新聞
そっかそっか・・・行政機関のパワーバランス・・・・(*´Д`) 場当たり的な政策、やめてほしい。岸田さんがやめても続く定額減税の手続きもまだまだ続く、年末調整、確定申告、そして来年8月の役所での最終清算。