株価の予想について考えてみた。

9日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、終値は前週末に比べ175円72銭(0.48%)安の3万6215円75銭だった。米国の景気減速懸念から、投資家のリスク回避目的の売りが優勢だった。前週末の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連株の下げが目立った。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83344630Z00C24A9EN8000

株価の乱高下と為替の動きが続いている。そうすると、新聞やラジオなど、現状分析と未来予想の話を見たり聞いたり。アメリカ経済の動向や各企業の数字の分析が必要と説くものなど、でも、いつもながら、なるほど~と思うものはあまりない。もしかして、株価や為替の予想って、さいころと同じなのかなと。さいころの目の確率は計算上は1/6だけど、実際は、6回振って1回でるわけではない。もしかしたら、100回振ってもでないけど、101回から連続で同じ目がでるとか。株価や為替も、理屈や計算ではそうなるが、その計算どおりになる場合って、どのタイミングかはわからない・・・

そこで、ChatGPTに聞いてみた・・・

サイコロの目が出る確率と株価の予測の確率は、基本的に異なります。

サイコロの目が出る確率

サイコロの場合、目が出る確率は非常に明確で計算可能です。例えば、サイコロを振ったときに1の目が出る確率は6面のサイコロなら1/6(約16.67%)です。サイコロの目は完全にランダムであり、予測するための数学的な確率が明確に定義されています。

株価の予測の確率

一方、株価が上がるか下がるかを予測する確率は、非常に複雑で不確実性が高いです。株価は多くの要因(経済状況、企業の業績、政治的イベント、投資家の感情など)によって影響されます。これらの要因は予測が難しく、単純な確率で表すことができません。

株価の予測に関しては、統計モデルや機械学習アルゴリズムを使って傾向を分析することができますが、それでも予測の正確さは限界があります。市場の動きは非常に複雑で、確実な予測は難しいのです。

まとめ

  • サイコロの目: 確率は明確で計算可能。例:サイコロの1の目が出る確率は1/6。
  • 株価の動き: 多くの変動要因があり、予測の確率は不確実で計算が難しい。

えっ!!!そういうこと。だったら、株価の予想なんてできないってことか。サイコロの目をあてるのですら、計算上は可能でも、実際難しいと肌感があるのに、株なんてむりだな。そうすると、資本主義が続くと信じ、インフレ要因と経済発展予想しかないのかしら?