IKEAとニトリin中国

日経

IKEA、中国で低価格商品を拡充 25年夏までに500品目

【大連=藤村広平】スウェーデンの家具大手イケアの中国法人は、2025年8月までに低価格帯の商品を500品目以上投入すると発表した。商品開発や営業などに年2億7000万元(約55億円)を投じ、マットレスなど睡眠に関するジャンルを中心に低価格品を拡充する。中国で高まる消費者の節約志向に対応する。

24年9月に同社の会計年度が始まるのにあわせて開いた商品戦略の発表会で明らかにした。ベッドフレームや寝室向けの布製品、収納用品などで低価格品を増やす。同社は「『意義あるコストパフォーマンス』に投資を続けることで、中国の消費者がより良い日常生活を送るのを支援する」と強調した。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM03CF80T00C24A9000000

朝日

「不況の時こそ」中国で100店突破 ニトリ現地法人トップに聞く  家具・インテリアチェーン大手のニトリホールディングス(HD)の中国本土での店舗数が今年6月、100に達した。中国経済の減速が目立つ中で「逆張り」に挑む出店戦略を、現地法人「似鳥(中国)投資有限公司」トップの杉浦栄総経理(社長)に聞いた。

https://www.asahi.com/articles/DA3S16026594.html

日本で起こっていた格安家具の競争が、中国でも始まっているんだと。中国が不況に入ったからかな・・・日本は、結局、2社の機能性デザイン性で、すみ分けした感じがするな。どうなんだろう。新聞ってこういう比較ができるのも面白い。