関空、浮沈の30年 浮…LCC注力、訪日客つかむ/沈…空港島かさ上げ、防災難題

大阪湾の洋上に造られた関西国際空港は、4日に開港30年を迎える。2兆円超を投じて約1000ヘクタールの人工島に2本の滑走路を設けた24時間空港は、かつて過剰な公共事業に挙げられたが、今ではインバウンド(訪日客)を迎える西の玄関口としての役割を果たしている。夏休みを海外で過ごす日本人の出国ラッシュが始まった8月9日朝。関空の国際線出発ロビーはスーツケースを押す旅行者の長い列が通路まで延び、通り抜けるのも困難なほど混雑していた。韓国語や中国語、英語など各国の言葉も飛び交い、訪日客の姿も目立った。2019年に過去最高の約3188万人を記録した訪日客は、新型コロナウイルス禍からの回復を経て、24年は上半期のペースが続けば3500万人も視野に入るほどの活況だ。国内の空港を国際線旅客数(23年)で比べると、関空は成田、羽田に次ぐ規模となり、全国の2割を占める。

https://mainichi.jp/articles/20240903/ddm/002/020/015000c

おっ、関空話題。私の記憶では、泉佐野市は、国主導による関空の不振などで利払いで財政難に陥り、工夫してふるさと納税でお金を集めてたのに、総務省との意見対立裁判みたいな流れがあって、泉佐野市には注目していたのですが、関空盛況になっていたんですね。泉佐野市の財政は良くなったのかしら?今回、この記事で気になったのは、この埋め立てた関空、自然と沈没していくらしいので、定期的にメンテナンスが必要と。知らなかった・・・ということは、万博会場も将来的には同じこと?場所によるのかしら?こういう維持のための費用と防災は、想定済みなのかしら?人工の島だからそのあたりは計算済みで実行されたと信じたい。