円安が磨いたダイソーの商品力 米1000店体制へコスト減
100円ショップ「ダイソー」を手掛ける大創産業(広島県東広島市)が米国に進撃している。現状の130店舗を2031年2月期までに1000店舗まで広げる。13期連続で増収を続けてきたが、事業成長と「100円」のハードルは年々高まっている。円安の逆風で鍛えた商品力をテコに、米国やインドなど主要国で急ピッチに世界販売網を広げる。24年、大谷翔平選手が活躍するロサンゼルス・ドジャースのスポンサーに就いた。球場のバックネット下に掲げられた「DAISO」ロゴが何度もテレビに映り込む。「今は投資をする時期。知ってもらうことを優先している」。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC216VI0R20C24A8000000
大谷選手の活躍が報じられるたびに、ショッキングピンクのDAISOマークが目に入ってきて気になっていた。大リーグのスポンサーになったなんて、100均もすごいなと。でも、これから米国進出するための先行投資だったんですね。
そういえば、マレーシアに行った時も、いくつかのショッピングモールにDAISOがあり、日本で売っているものが結構ありました、でも、たしか、100円ではなくて、160円とかの価格帯だったような。ほかにも、ニトリにユニクロに、日本のショッピングモールにあるお店は結構ありましたね。日本の地方のモールも、東京のモールも、海外のモールも均一化していっているのかしら?これも、インターネットに付随するグローバル化かな。