簿記教育は小学生から

新NISA(少額投資非課税制度)をきっかけに余剰資金で投資をする人が増えている。子どもたちのこれからの人生においても、投資をする機会は増えていくだろう。文部科学省の学習指導要領には「会計情報の活用」が取り上げられ、金融教育もすでに始まっている。そこで、小学校に簿記教育を導入してはどうだろうか。

基礎の簿記知識は小学生でも理解できる。もちろん小学生には基礎的な内容で十分だ。基礎を学べば、資産・負債・資本・収益・費用という簿記の要素が変化する意味が理解でき、利益を計算するための二面的な計算構造を知ることができる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD2312U0T20C24A5000000

私もそう思います、学校では、会社を作って役割を決め事業みたいなことを楽しんだり、借入をして事業をやってみたり、ソフトを使って株の購入シミュレーションをやってみたり・・・そのようなカリキュラムの前に、お金には、その用途や目的に応じた色があること、その色の意味を理解して、まずは、家計簿を理解して、その次に、ビジネスや株などの投資について学ぶといいなといつも思っているのですが・・・学び方を逆にすると、人生においてお金のかかわり方が違ってくるのではないかと思います。