いつの時代も繰り返されてるんだな・・・

今朝のラジオで、釧路湿原の一部に、原野商法で個人名義のところがあると・・・

えっ、原野商法って、

「あなたの持っている原野を高値で買い取ります」――そんな勧誘を受けた方はいませんか?「原野商法」とは、値上がりの見込みがほとんどないような山林や原野について「将来高値で売れる」などと勧誘して不当に買わせるもので、1970~1980年代にかけて被害が多発しました。

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201806/2.html

おーこれだ!このような不動産にたまに出会います。バブルが崩壊したから開発されないままなのかなとか、ぼんやり思っていたのですが、そっか、原野商法だったんだ!時代的にも一致している。まぁ、ひどいもんですね。さらに、その塩漬けされた土地をもとに、また新たな詐欺が横行しているらしい。あと、ラジオでは、ソーラーパネルにして、景観に影響している事例も多くなっているらしいとのこと。

と、いろいろ考えていたら・・・

今朝の東京新聞コラムにも!

。認知症の高齢者に不動産を法外な値段で売っていた東京の業者が準詐欺容疑で逮捕された。認知症の方を狙った非道なやり口が憎い▼判断力の衰えにつけ込んで300万円で仕入れたアパートの1室を10倍を超える3400万円で売っていたと聞けば、こちらもくやしさで歯がみをする

https://www.tokyo-np.co.jp/article/336198?rct=hissen

まぁ、いつの時代も、こういう詐欺はあるんですね。高齢化社会に変わってきたし、ネット社会になったから表に出てくる情報や数が増えていて・・・どうやっても人には業があるので、なかなか難しい問題ですね。