好決算、問われる「円安+α」
やっぱりな~
5月決算時に、円安やエネルギー関係の資源高などが追い風になって、好決算の会社が続出でしたが、
本当に違和感でした。為替の影響を受けない本当の収益力が非常にわかりづらい
情報が多かったですし、エネルギーなどの資源高で商社などは売上も上がったとありましたが、
一方で仕入価格も上がっているはずなので、そんなに大幅な利益増にはならないのでは?!
と頭に???????が浮かんだまま時間が過ぎ去っていました。
で、
今日の日経を読んでちょっと疑問解決でスッキリしました。
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主要企業の4~6月期決算が本格化する中、数字上では「業績好調」な企業の一部で売りが目立ってきた。
好業績の理由が円安要因だけとみなされたためだ。
27日の東京株式市場では、業績予想を上方修正した銘柄の下落が相次いだ。