努力に悲壮感がないところは近いのではないか


 参加者から藤井七冠と大谷翔平選手の共通点を聞くユニークな質問も。樋口記者は「努力に悲壮感がないところは近いのではないか」と私見を交えつつ答えた。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/404813

東京新聞のこの記事の一番心に残った言葉。将棋も野球も、絶え間なくやり続ける・・それに悲壮感はなく、そして突き抜ける。たぶん、お二人とも子どものころからそうなんだと思う。翻ってわが子、夢中になってやっているオンラインゲーム、マンガを描いたり読んだりしている。なのに、「いつまでもそんなことやっていないで、勉強しなさい」と言ってしまう・・・夢中になっていることに変わりがないのに、ただ夢中になっていることが、将棋と野球ではない。だたそれだけなのに・・・才能の違いなんていつわかるのか、それすらわからないのにね。