かこさとしさんの絵本
祖父かこさとしさん未発表の絵本共作出版
「からすのパンやさん」など600冊を超える絵本を執筆し、2018年に92歳で亡くなった絵本作家、かこさとしさんの未発表作品を2月に出版した。自身はかこさんの孫(次女の次男)。祖父の未発表の「くらげのパポちゃん」の絵を手掛け、共作として世に送り出した。
物語は主人公のミズクラゲ・パポちゃんの長い旅路を描く。街に働きに出る少年を島の桟橋で見送る人々の話を聞き、少年の父親が南の海で戦死したことを知った...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD211940R20C25A4000000
こどもが小さい時に何度も読んでといった絵本、かこさとしさんのだるまちちゃんシリーズ。絵本の中には、おとなでも、感動や考えさせられる秀逸な本がたくさんあり、つい私もそういう絵本を買っては子どもに読み聞かせしたりしようとしたが・・・・でも、そんな本より、だるまちゃんシリーズのほうが、子どもたちはお気に入りだった。私的にはあまり理解できなかったが。だから、純粋に子どもたちの心をハッピーにできるような絵本を生み出す、かこさとしさんってすごい方なんだと思う。