テーマパーク1万円時代
「満足」求め 伸び続ける客単価
テーマパーク・遊園地の2024年の売上高が過去最高を更新した。インバウンド(訪日客)の増加に加え、新エリアや新アトラクションの好調が背景にある。日本を代表する二大パークでは入場料が1万円を超え、さらに追加料金で待ち時間を減らす「時間をお金で買う」消費が広がっている。東京ディズニーリゾート(TDR)は23年に1日券(大人)の最高価格が1万900円になった。今年5月にはユニバーサル・スタジオ・ジャ...
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO88478770V00C25A5TLH000
春休みに大阪のUSJに行ったとき、驚いた・・・子どもが楽しみにしていたアトラクションの一つ、ハリーポッターの世界観を再現したエリア。確かに素晴らしかった・・・そして、そこには、キャラクターが持っていた魔法の杖、そのほか数十種類が7,000円弱で売られておりました。その杖を使うと、そのエリアでさまざまな魔法を使うことができるしかけ。多分、5割~6割くらいは、インバウンドの方々だろうか・・・飛ぶように売れていました。しかも、ハリーポッターの魔法学校で来ていたコスチュームもそれなりに売れていました。
私的には、えっこの棒みたいなものが!7,000円弱!と、でも子どもが欲しそうにいろいろ吟味している姿を見ていると、NOとは言えなかったものの・・・結局子どもは買わなかったのでホッ・・・(でも別のキャラクターのぬいぐるみやお土産を買わされましたが・・・苦笑)入場料だけでなく、園内に入ってからのお金を使う仕掛けがすごい。でも、インバウンドの方々にとっては、せっかくの海外旅行だし、円安だしで、財布のひもが緩くなるのはわかるものの・・・日本人、あー大きく括りすぎか・・・私にとってはトホホ。なんだか悲しい気持ちにもなりました・・・