社会の「良識」や「通念」

社会の「良識」や「通念」を健全に育てるのが大事という、ラジオを聞いた。原則は、法律などルールに従うこと、でもそこには言語化されないものがたくさんあるから、ガイドラインなるものがあるものの、それでもカバーできないものは良識や通念で判断される。しかし、その良識や通念のパワーが大きい、例えばPTAや女性たるもの○○みたいな・・昭和はその良識や通年の解釈の幅が大きかった。一方で、現代のように法律に書いてないんだからやっていいとか一方でルールを厳格化すると生きづらい世の中になる。だから健全な社会の「良識」や「通念」を育てるのは大事というお話。なるほどな。今でも思い出す、かつての上司が、グレイなら白でもあるということで白で押し通したことに、世の中こういうこともOKなのだろうか、こういう仕事のやり方で数字をあげていくのが私の仕事の方法として正解なのか。営業部にいながら数字がまったくあがらないペーペーの私だったので、発言権などなかったのですが・・・・・でも、グレイなら黒ともいえる・・・あの時、下を向いたときの戸惑いは今も残っていますね・・・・・