アウシュビッツの狂気、今の社会にも
茶色い三角の屋根が高い木々の間から顔を出していた。
「あれが、アウシュビッツ強制収容所の所長だったルドルフ・ヘスが暮らした家ですよ」。昨夏、アウシュビッツ強制収容所を訪れると、収容所のポーランド人公式ガイド、シェミック・オブスタチェックさん(40)が指さした。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16146023.html
映画 関心領域の舞台となったお家のお話。まだ実在してたんだ・・・戦後、ポーランド人が購入しその家族が暮らし、米国に拠点を置くNGOがその家族から購入し、展示されることになったとのこと。関心領域の映画のシーンが、たまにリフレインする。この記事にもあるように、新聞やSNSなどを平和な状況で見ている自分とそれ以外の状況に類似性を感じるような気になるからだろうな・・・