全国学力テスト「毎年やる意味ある?」知事が発した大疑問 「自治体間の勝ち負け」意識され肝心の子どもが

 文部科学省の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)に労力や費用がかかるとして、全国知事会長の村井嘉浩宮城県知事が「毎年やる意味があるのか」と問題提起した。知事会で各都道府県へのアンケートを行い、月内にも学力テストの方向性について議論を始めるという。(山田雄之)

 「なくしてほしいと言っているわけではない。毎年やって都道府県だけ順位を出すことに、果たしてどれだけ意味があるのか」。村井知事は10月9日の県の定例記者会見で、こう問題意識を語った。国民スポーツ大会(旧国民体育大会)の「廃止」に言及した4月に続き、既存の取り組みに一石を投じた形だ。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/367067

そんな気もする。ChatGPTに聞いたら、以下のサイトを教えてくれた。

https://www.nier.go.jp/23chousakekkahoukoku/report/data/23summary.pdf

そっか・・毎年こんな形で分析結果は公表されてたんだ。でも、それぐらいの認識しかなかった・・・現場の母としては、1年中いろいろなテストが多い中、あえて、ひとつでもテストが減るのなら、子どもたちにとってはそっちのほうがいいように思う。