燦々と・・・の「燦」

一字書を書いていて、燦々との燦の意味、太陽が降り注ぐような意味だったよなと。でも、米がなぜ入っている?とサンって音読みだからきっと中国漢字だろうなと。

火と粲がくっついた形声文字。でも、粲は、左上は残骨の白さを右上は右手を表すらしい。要は、それだけ輝かしい白さを表現することらしい。古代、葬うことは尊い行事でありその時の米も同様だったことは推察できる。そしてそこに火と合体させることで太陽が燦々としていることになるんだろうなと。

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ChatGPTでは、粲は、精白された米が山のように盛られている様子から、サン(山)という音になったという回答でした。だから形声文字なんだと。

なるほど、残骨という象形文字っぽい字が入っていたのでちょっと驚いたのですが、古代では、敬拝の気持ちが入った前向きな文字だったんだなと。ちょっと休日の学び。