電車のオーバーランがなぜか多発 中央・総武線の中野電車区、3年で40件 運転士の間では「中電病」とも

JR中央・総武線の高円寺駅で17日午前7時20分ごろ、中野発三鷹行き下り普通電車が、停止位置を60メートル通り過ぎて止まる「オーバーラン」を起こし、体調不良を訴えた30代の運転士が乗務を交代した。実は、中央・総武線各駅停車(三鷹-千葉間)の運行を担当する「中野電車区」では、運転士が体調不良でオーバーランした後に乗務中断するケースが、過去3年間に約40件も発生している。原因不明の体調不良に、運転士らの間では「中電病(なかでんびょう)」として不安が広がっている。

(オーバーランが)中野電車区で多く発生しているのは事実だが、原因は一概には言えない。制度の改正は中野電車区に限ったことではない」と説明。「中電病」の真相は不明のままだ。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/340669

先ほどのブログにミステリー小説の話を書いたばかりだが、こちらは現実のミステリー話。私は、中央・総武線各駅停車(三鷹-千葉間)にはほどんど乗る機会がないので、ほかの路線と何がどう違うのか想像はできないけど、やっぱり何か原因はありますよね。3年前と後で何かが変わったのか、もともとの組織的なことなのか、そういう構造になりやすい路線なのか。解明がまたれます。