やっぱり理解できない定額減税

定額減税「穴埋め」、自治体実務ずしり 減税しきれない人、3200万人に調整給付

6月からの1人4万円(所得税3万円、住民税1万円)の定額減税をめぐり、自治体が事務作業の複雑さに振り回されている。もともと納める税金が少なくて「減税しきれない人」が約3200万人にのぼる。政府は、差額を穴埋めするため「調整給付」という仕組みを編み出したが、その実務は自治体に丸投げされているからだ…

https://www.asahi.com/articles/DA3S15951884.html

これまでの税金計算で、所得が確定しないのに、その推計値で算定して還付するかどうかを決めるなんて、計算式と手続きがイメージできないので理解できないところに・・・・定額減税で減税しきれない人に対して、その穴埋額を推計して給付するルール、しかも所得税なのに、その計算は自治体が対応・・・・

毎月の給与計算するときに定額減税を管理しながら所得税計算し、年末には通常の年末調整と定額減税を反映して今年の所得税を算定する流れ、一方で、自治体では、3200万人に対して、昨年の所得税?を見ながら推計値で調整給付金を支給する手続きをし、さらに、年末確定した所得税を見て追加給付するの?給付が多すぎた場合は返還はなし?なのかな?

減税や給付金のベースとなる計算年度は違うし、取り扱う官公庁が違う、しかも、計算するところも違う、いくら選挙対策だと言ってもこんなぐちゃぐちゃなこと、一貫性のないこと、しかもまるなげで・・・やってしまう国なのか・・・一人一人の金額としては、そんなに大きなものにはならないと思うし、そんなに真面目に考えなくても、理屈が通ってなくても、選挙対策だからという割り切りか・・・そんなに選挙対策効果あるのだろうか・・・でも、やっぱり税金の考え方ってまず一本、哲学というか理屈が大事だと思う・・・溜息しかでない・・・