定額減税・・・
最近、税務署から定額減税のパンフレットが郵送されてきた。
国税庁の定額減税のサイトは以下。
確定申告時期とも重なり大変だったかと思う。
https://www.nta.go.jp/users/gensen/teigakugenzei/index.htm
今朝、ある税理士さんのラジオで、
「なんでこんな大変なことをするのかと。でも決まったことだから仕方ない。給与計算ソフトも開発が間に合いそうだとか。」
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あー、いつか来た道だなと。決まったらもう変えられない・・・
岸田さんのパフォーマンス要素を感じる減税政策について
の意見はおいといても、減税するのであれば、6月からやろうとするから
こんなに手間や無駄な作業がかかるのであって、
年末調整や確定申告時に時期をずらしてもらえれば、まだ混乱は少ないと思う。
国税庁のHPもみても、結局年末調整で調整されるのだから
年末調整時に計算・還付・給付金の手続きをすればいいだけな気がする。
年末調整時にまとまった還付金が戻ってくるのは嬉しい気がするが。
本当に6月からするのだろうか。
給付金はすでに給付手続きが始まっているから、もうとめられない?
それに、今回の減税効果と税金で使われた事務費用(国と地方自治体)
どの程度の割合なのか知りたいところです。
それに、どうやっても細かいところのつじつま合わせができなさそうなので
仕方ないという割り切りも結構発生しそう。こういうの、税金計算ではあってはいけないこと
だと思うのだが。だって憲法で定める納税の義務、裏を返せば、納税ってそれだけ民主主義を支えるもの。
裏金のことをみても、政治家が税金についての意識が薄い・・・
この大事な原則を大切にしないのだろうな。日本の民主主義、ほころび始めてるか・・・