土の芸術家になったクマさん

朝日新聞から

]木訥(ぼくとつ)で人なつっこい口調は健在だ。「鉄に向いた体じゃなくなった。『鉄器時代』から『土器時代』になったということだな」着流しにげた履き。鉄を溶接してオブジェを造る。小説の執筆、舞台美術とマルチに活躍し、お茶の間の人気者だった。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15890906.html

あー懐かしいと思って目にとまった記事。

よくテレビで拝見した方だ。脳梗塞を患っていらっしゃたようで大変だったことお察しします。

記事の締めで

「土が手になじんできたよ」

週に数度、作業場からバスで10分ほど離れた自宅に戻り奈良3部作の小説を書く

80代の過ごし方として、いいな。

好きなものがあって、やりたいことがあって。

なんとなく心に残ったので。