介護保険料、徴収ミス相次ぐ とりすぎは還付、戻しすぎは時効に 法改正を誤解釈
ちょっと前の朝日新聞
介護保険料の徴収ミスが各地で相次ぎ発覚している。過大徴収した保険料は還付対応がとられているが、過大還付した分は結果として過少徴収となり、時効で精算できなくなっている。改正された介護保険法を自治体側が誤って解釈したのが要因だが、制度づくりを担う国の関わり方も問われそうだ。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15791651.html
介護保険料の徴収ミスが全国各地で相次ぎ発覚している。過大に徴収した保険料は還付する対応がとられているが、過少徴収分は時効で精算できなくなっている。全容ははっきりしていない。改正された介護保険法を自治体側が誤って解釈したのが要因だが、制度づくりを担う国のかかわり方も問われそうだ。
「このような事態を招いたことを深くおわび申し上げる」。前橋市は9月14日、介護保険料の誤徴収があったと公表し、謝罪した。過大と過小を合わせてミスは計154件。群馬県内の他の4市も同日、徴収誤りがあったと明らかにした。
徴収ミスは8月以降だけでも、滋賀県、新潟県、福井県、東京都、大分県、秋田県、鳥取県などの多数の自治体で判明し、その後も全国的に広がっている。
https://www.asahi.com/articles/ASRC402R4R9QUTFL00J.html
やっぱり~。
確定申告や年末調整時に、毎年ぶつかる疑問のひとつでした。
以前は、不明であれば、区役所に問い合わせして教えてもらえたのですが
最近は、個人情報ということで、なかなか教えてもらえません。
これも、マイナンバー、いやその前の住基ネットで対応できたことではと思うのですが
まだまだ対応しきれていないのかなと。そういう問題でもないのかな・・・・・
介護保険や後期高齢者保健の計算、どうしてそのような結果になるのか
税金のように自分で計算するのではないから、わからないこと多いんですよね。