起業・副業で思わぬ税負担も
今朝の日経
会社員が独立して起業したり、副業をしたりするケースが増えている。個人事業者は、事業の損失を他の所得と相殺(損益通算)することで節税余地がある。ただ、取引の記帳や帳簿書類の保存に不備があると、思わぬ税負担が発生する恐れがあり、注意が必要だ。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68550790X10C23A2PPM000/
確定申告の時期だし、フムフムと読んでいたら、
個人事業者の所得税申告件数の推移表を見て、びっくり!
2019年まで緩やかに減少傾向、しかし、2020年に急に跳ね上がり、2021年は少し落ちる。
2020年といえば、コロナが始まり、3月には一斉休校になりコロナ巣ごもりが始まった年。
この年に、確定申告が増えた?なぜ?
コロナ禍の巣ごもり需要により起業家が増えた?それはもっと後な気がする。
退職や失業などで還付申告が増えた?
それとも、持続化給付金や協力金などで利益が出たせいかなとか・・・
今回の日経記事は、帳簿付けの大切さがメインだったので、増えた理由までは記載されてなかったけど・・・
いろいろ推測。
さてさて・・・
確定申告もなんとか山場を超えてきた感じです。
それにしても、今年のe-tax、スマホのユーザビリティもさらに盛り込み、
マイナンバーとの連携も深めたせいでしょうか
だんだんいろいろな機能モリモリなった感じというか
入口の場合分けが増えて複雑になってきたというか
逆に高度になってきたというか。
あーいつか来た道にならないといいのですが・・・
これでインボイス対応までしたら、しかも期限措置が数パターンあるし。
わたし的には、ちょっとやり過ぎ感を感じています・・・
3年前くらいが、確定申告だけに目的を絞っていた分、
シンプルで機能的にもいい感じに洗練されて
申告ソフトで一番ステキに感じていたので・・ちょっと悲しい・・・
もしかしたら、わたしがOldファッション化しただけ?!