書店、10年で3割減少 人口減やネット普及で
今朝の日経朝刊
街から本屋が消えている。日本出版インフラセンターによると、
2012年に全国に1万6722店あった書店は22年には1万1952店と、10年間で約3割減少した。
人口減やインターネットの普及などの要因が重なった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF110700R11C22A0000000/
たまたま、所用のついでに、15年ぶりくらいに神保町を散策していたのですが、
三省堂など大きな本屋さんはがなくなり、建替られてたり取壊しされたり、
古本屋さんもまだまだ健在ではありましたが、15年位前に比べたらずいぶん減ったなぁと
いう印象でした。
神保町って、古本屋さんだけなくレトロで味のある感じの飲食店も多く、一方で
大型の本屋さんが数店舗あり、ごちゃごちゃしてはいましたが、
それでも、全体として古いものと新しいものの調和がとれている素敵な街並みの印象が
あったのですが、昨日は、工事をしているところが多かったせいなのか、入れ変わりが多いからでしょうか、
街全体の調和感が薄れた印象でした。
実は、神保町は、東京に出てきて初めての職場があった場所。
よく行っていたお店は健在でした!