租税教育
午後、租税教育講師の研修会に初めて参加しました。
租税教育とは、税理士会と税務署が協力し合い、
小学生、中学生、高校生に対し、税金について
レクチャーするというもので、
将来の納税者となる子供達に、税金と言うものを正しく理解してもらい、
納税義務を全うしてもらうような教育をすることが目的です。
ただし、このレクチャーは、学校に課せられた義務ではないため、
学校側が希望して、社会や公民の授業の一環として、
行われているようです。
ただ、小学生に税金を理解してもらう、
これは大変難しいようで、
先輩の税理士先生も、授業の内容に細かく工夫をされており、
さらに、ゲームやなぞなぞだけでなく、
アドリブ全開で高度なエンターテイメント性を発揮されていらっしゃる方もいます。
実は・・・
私、このような、わかりやすくしかも楽しいレクチャーをできるかどうか、
まったく自信がないのですが、
それでもこの研修会に参加した理由は・・・
この租税教育講師業務を通じて、
いずれ、我が子の通う小学校にいけたらいいなぁ、
そうすればママの背中を少しみせてあげられるかな
なんて・・・夢があるんです。
まだまだこれからですが、
頑張って行きたいと思います。
ちなみに今回の研修での「へえ~」ですが、
小学生一人にかかるコストは、1月約8万円。
すべて税金でまかなわれていますが、結構するんですね。