日本の競争力、30位に低下 IMD調べ 今年、97年以降で最低
昨日の夕刊の記事。
日本の競争力、30位に低下 IMD調べ 今年、97年以降で最低
スイスの有力ビジネススクールIMDによる、世界の競争力ランキングの結果のようですが
えっ、30位、そんな競争力ないの?!
というのも早計な気もしており、
そもそも、このIMDがどんなものなのかはっきりわからないので。
ただ、その理由には、納得できますね。
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日本は判断基準となる項目別で「ビジネスの効率性」が46位と低く、
ビッグデータの活用や分析、国際経験、起業家精神は最下位と厳しい状況だ。
IMDは企業の生産効率の向上に向け、働き方改革や人材開発を一層進める必要があると指摘した。
「政府の効率性」も38位で、巨額の政府債務や法人税率の高さなどが重荷となっている。
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まさに、今日本の課題そのものですし、
特に、政府の効率性とその結果として生まれた巨額の国の借金だと
思います。
トランプさんの接待にしろ、いろいろな議員の失言にしろ
きちんと対応しないといけないでしょうが、
それでも、もっともっと考えないといけない問題があるだろうと思います。
小泉進次郎さんのインタビューから
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8日のインタビューで、小泉氏は「この国に一番必要なのは変化、変革だ。スピードも伴う変革だ」とし、
社会保障制度や農業分野を改革する重要性を指摘。
一方で、今の日本は「大きな希望もなければ、大きな危機感もない」と語った。
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まさに、ゆでがえる状態な気がします。