小池知事の資産、預貯金「0円」
小池知事の資産、預貯金「0円」 2期目より140万円増える
東京都の小池百合子知事は7日、都条例に基づき、3期目に入った昨年7月31日時点の資産を公開した。不動産と金銭信託で計約2701万円だった。2期目をスタートした2020年7月末時点の資産約2561万円より増えた。公開した資産等報告書によると、東京都練馬区に土地216平方メートルと、床面積167平方メートルの建物を所有している。固定資産税の課税標準額はそれぞれ約1210万円、約1391万円。取得に要した費用の借入金残高は約2611万円だった。このほか金銭信託が100万円、普通自動車1台を所有。預貯金や貸付金はいずれも0円、株券や美術工芸品は「該当なし」としている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/377753
正直、びっくりした。条例に基づいて公開義務があるとは、72歳の小池知事の、2700万円の資産と2600万円の負債。預貯金ゼロ。政治家として清廉潔白透明性が大事でその印象も大事なことはわかるものの・・・老後が控えている72歳の方の資産負債状況としては、大丈夫かなと。こういう方が、東京都の政をつかさどっていると考えると・・・ご自身の老後も考えた資産形成ができていない方が東京都の長であることは、逆に不安になる。退職金や年金があるから大丈夫とかんがえているのだろうか。たぶん、パフォーマンスだと思うけど。そうじゃないと、おかしいよな・・・ChatGPTに聞いたら、この議員資産公開って、1993年に立法されたらしい。32年前か・・・国民へのパフォーマンス的な要素が多くて、抜け穴だらけで形骸化しているんじゃないかな・・・だとしたら、新聞紙面を使って公開記事を書く意味があるのだろうか。