道徳を考える・・・
トランプさんの日本への対応・・・他の国のトップ面談はしているのに、対談を申し出た日本の首相石破さんとは会わず、旧知の方の奥様や15兆円を投資すると申し出た方と次々に対談している目的は?トランプさんなりの目的があるのだろうけど・・・これが外交、駆け引きの始まりなのか、それとも石破さんへちょっとしたいじわる?なんて道徳的に考えたり。でもこれが現実なのか。トランプさんの日本に対する行動を見ていて、哲学は必要だけど、道徳って必要なのかなと考えている。
そこで、ChatGPTに聞いてみた。以下の回答からも、道徳って、国や社会や時代で変わるものだから不変ではない、哲学は根本だから変わらない本質という点からも、グローバル化すればするほど、日本の今の道徳って足かせになるような気がする。だから、哲学を学ぶというか考えることをし、そのうえで日本の今の道徳はどういうものかという順番だったら、まだわかりやすいかもな。
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哲学と道徳は、どちらも人間の行動や考え方に関わる領域ですが、その視点や目的に大きな違いがあります。
- 哲学とは
定義: 哲学は「根本的な問い」に答えようとする学問です。存在、知識、真理、倫理、美、意識、言語など、あらゆる事象について考察し、その本質や理由を探求します。
目的: 世界や人生、人間の考え方や価値観の根底にある真理や意味を追求することです。
特徴:
抽象的: 哲学は、具体的な事象よりも抽象的な概念や理論を扱います。
問い続ける姿勢: 哲学は「答えが一つではない」ことが多く、問いを深め続けるプロセス自体が重要です。
普遍性: 時代や文化を超えて、普遍的な問いを追いかけます。
例: 「人は何のために生きるのか?」、「真理とは何か?」、「自由とは何か?」など。 - 道徳とは
定義: 道徳は「人として守るべき善悪の基準や行動規範」です。社会や共同体が安定し、人々が円滑に生活するための行動のルールです。
目的: 社会や集団の秩序を維持し、人間関係を円滑にするために、適切な行動や考え方を示すことです。
特徴:
実践的: 道徳は、具体的な行動や態度に焦点を当て、何が「良い行い」で何が「悪い行い」かを判断します。
社会的: 道徳は個人の内面的な価値観ではなく、社会的・文化的背景に影響されることが多いです。
時代や文化に依存: 時代や場所によって「正しい行い」の基準が変わることがあります。
例: 「嘘をついてはいけない」、「人に親切にする」、「人を傷つけない」など。
哲学は道徳を含む広い枠組みの中で、「なぜ善悪が存在するのか」「道徳とは何か」などを根本から考えます。一方、道徳は「実際にどう行動すべきか」に焦点を当てる実践的なものです。