日経平均株価が最高値、東証プライム時価総額1000兆円

東京株式市場で4日、日経平均株価が前日比332円89銭(0.8%)高の4万0913円65銭で終え、史上最高値を3カ月ぶりに更新した。グローバル企業が多い東証プライム市場の時価総額は初の1000兆円に到達した。半導体主導だった3月までと異なり、円安を追い風に収益力を高める製造業や、脱デフレによる金利上昇がプラスになる金融などにけん引役が広がっている。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB010XY0R00C24A7000000

失われた30年、物価も上がらず、いつの間にか、安くてお得なお買い得な国として、さまざまな国からのインバウンドが続いている国、この株価上場のニュースは、世界の物価や成長に、追い付こうとした正常なインフレの胎動なのろうか・・・老齢国家の老体に鞭打って大丈夫かと心配にもなるし、マイノリティになった若者のために生まれ変わるチャンスなのかとも考える。