なんとも・・・

朝日新聞 社会面

(超円安時代)日本を出た、気づけば「貧乏」 靴5000円→1万円、買い替えやめる                                  日本の大学から米ワシントンの研究機関に出向している40代の男性研究者は最近、愛用するアシックスの黒いスニーカーに、直径1・5センチの穴が二つ開いていることに気づいた。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15942470.html

園遊会、名無しの配偶者 名札に「○○夫人」「○○夫君」

天皇、皇后両陛下が各界の功労者らを招いて4月に開いた春の園遊会で、参加者の配偶者の名札に本人の名前がなく、「○○夫人」などと書かれていたことにSNS上で批判の声が相次いだ。

 発端となったのは、園遊会に参加したある国会議員の男性がX(旧ツイッター)に投稿した岸田文雄首相夫妻との記念写真だった。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15942516.html

児童に校長室でわいせつ 元校長に有罪判決 市教委の傍聴妨害問題

https://www.asahi.com/articles/ASS5S3JLNS5SOXIE04BM.html

社会面の見開きページに、3つの印象的な記事が載っていたので。

日本の大学から派遣されている研究者・・・えっ、なんのための研究かわからないですが、派遣しているのであれば、将来の日本を支える人材への投資かと思うので、きちんと研究できる対応はできないのかしら?

○○夫人とか、名札に書くんだ・・・人権に薄い国だとつくづく感じて悲しくなります・・・子どもたちが受けている義務教育、特に道徳との乖離というか本音と建前げ透けてみえてちょっと悲しくなる

教育者が生徒に強制わいせつなんて、とんでもないですが、その裁判の傍聴を教育員会が妨害していたなんて、これにびっくりです。教育を作る立場の方々が、なんとも・・・

今、おおよそ100年続いたいろいろな社会システムが大きくかわろうとしていてそれとともに価値観も大きく変わろうとしているように感じますが・・・でも、子どもから大人になる成長の時期に学ぶことのなかに、やっぱり変わらないものってあるように思うし、そう思いたいところもある。