株価を決めるのは何か
2月22日、日経平均株価が34年ぶりに高値を更新した。賃金と物価の上昇に好循環の兆しが見られ、バブル崩壊後の経済停滞から抜け出す可能性が出ていることも背景にあるといわれる。一方で、日本が突然様変わりするかのような、どこか浮ついたムードも感じさせた。
歴史のある伝統的なJTC(ジャパニーズ・トラディショナル・カンパニー)とされる企業が、そう簡単に価値創造企業に転換するとも思えない。むしろ忖度(そん...
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79556320W4A320C2EN8000/
そしてこの記事は、この株価は、高値更新が需給動向や経済政策などで解説されているのが気がかりだとし、
株価は短期的に需給や財政・金融政策の影響を受けることは否定しない。しかし、中長期的には株価は企業のファンダメンタル価値に収れんする。
つまり、株価は「企業が資本コストを上回る利益を上げられるかどうか」と結ぶ。
個別株に投資家目線で投資するのであれば、
確かにそうなんだが・・・
ゼロ金利解除のニュースが流れたときに、これで円高になるとか株価が下がる(賃金上昇&インフレがストップする)とか、いう批判的な話を聞いていて、いまひとつピンと来なくて・・・
今日も、株価は上がり、円安も34年ぶりに151円代
3/19毎日新聞の記事
マイナス金利解除で円安・株高「当面緩和的」で教科書と反対に
https://mainichi.jp/articles/20240319/k00/00m/020/426000c
円安・株高が進んだ。教科書通りであれば、利上げは「円高・株安」が進むはずだが、逆の動きを見せたのはなぜなのか。
市場の様子見らしい・・・
教科書的と言われることの意味がよくわからず、今は異常な状況なのかしら?そもそもあまりにもマーケット(人々の思惑)が複雑に絡みすぎて古典的な経済トレンドでは説明しきれないのかも。
異常気象も、毎年異常気象だとか、地球温暖化だとか、地球そのもの気候変動によるものだとか・・・そんな感じなのかな。