今回の大震災にあたり、謹んでお見舞い申し上げます
今回の大震災の甚大な被害が、次々に明らかになるにつれ、
心から深い悲しみを感じています。
震災当日は、事務所にいまして、
ひどい揺れに怯え、
そしてその揺れとともに、PCのモニターが落ちたり、
棚が倒れたりしたので、
すぐに外へ避難しました。
外に出ると、
道路は、まるで時間が止まったかのように
車も人もストップし、揺れが収まるのを不安げに待っていました。
事務所の前には、
26階建てのキャロットタワーがあるのですが、
ギシギシと不気味な音をたててゆれておりました。
本当に怖かったですね。
その後は、事務所のかたづけなどに追われ、ほとんど仕事にならず。
スタッフも、帰ろうとしたのですが、
電車がストップ、バスもタクシーも乗れる状態ではなく、
さらに道路も渋滞、
結局、徒歩で帰ることに。
夜遅くに、無事着いた旨の連絡が入り、
ホッとしました。
いろいろな意味で心配で不安な一日でした。
一方で、事務所のテレビから
飛び込んできた映像にびっくりしました。
こんなことがあるのかと・・・
言葉を失いました。
私は、阪神大震災のとき、
大阪に住んでいて、
また弟は、神戸で被災しました。
地震の瞬間は、今でもはっきりと覚えていますし、
その後も、とてもつらい日々だったことを記憶しています。
地震はとても怖いです。
まだまだこれから、いろいろなことが、
本格的になっていくのでしょうが、
私自身が、今できることをやっていこうと思いますし、
それしか今はできないと思います。
事務所のほうは、
金曜日午前中に最後のお客様へのご説明と納付書をお渡ししたところで、
あとは、資料や控のお返しのみの状態でした。
確定申告への影響は、ほぼなさそうです。
明日以降は、計画停電の影響(世田谷は明日は外れるのですが)で、
スタッフの通勤にも影響が出そうですし、
仕事の状況やスケジュールを確認し直さないといけないでしょう。
最初は、混乱するかもしれませんが、
少しずつ少しずつ乗り越え、そして協力出来たらと思っています。