週末農業

三連休初日の日、とってもいいお天気です。
農作業するには、暑いくらいですが、
それでも青空の下で、畑仕事をするのは気持ちいいものです。

確かに、連休であっても、
農作業をお休みして外出することはできないませんが、
それでも、畑はレジャーとしても奥深いものがあるように感じます。

夏野菜は順調に育っています。
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ところで、
畑のトウモロコシ、雄花をすべて切り取っているグループの方もいらっしゃいます。

そこで、トウモロコシの受粉について、
トウモロコシばかりを作っている方に教えて頂いてびっくりしました。

「トウモロコシは、
頂上部が雄花、たくさんの絹糸のようなひげが雌花。

でも、トウモロコシの雄花には、アワノメイガという虫がつきやすい。
このアワノメイガがたくさんつくと、
トウモロコシの中に幼虫が入り込んで食べられちゃうみたいなんです。

だから、アワノメイガが集まってこないように、雄花を全部とってしまうみたいですね。。
そこで、先に雄花を切り取って、人工授粉が必要になるようです。」

へぇ~!!!

さらに・・・

「雌花は、絹糸のように細くて長い管を通って一粒一粒の実へとつながっているので、
絹糸の本数と実の数は必ず一致。

そのため、絹糸を通じた受粉&授粉がうまくいかないと
歯が抜けたような実がついちゃうみたいです。」

さらにさらに・・・
「実は、トウモロコシは自分で受粉できないため、
風で運ばれてくる他のトウモロコシの花粉をもらうようです。
そのため、トウモロコシは1畝に対面するように2列植えるようです。」

へぇ~~~!!!

今頃になってですが、
トウモロコシっておもしろいですね。

ちなみにこのトウモロコシ、雄花に実が・・・
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それとも卵でしょうか・・・・・
ご存知の方がいらっしゃれば教えてください!