体育嫌い・・・

日曜日の朝日新聞朝刊

(フォーラム)「体育嫌い」を考える:2 先生たちは

体育は、何を学ぶ教科なのでしょうか。スポーツを体験したり、運動を続ける入り口になったりするだけでなく、一人ひとりの心と体の成長や数十年先の社会と暮らし方にまで広げられるかもしれません。「体育嫌い」の声に気づいた人たちは、試行錯誤を始めています。

https://www.asahi.com/articles/DA3S15486163.html

社会人になってから始めるスポーツ・・・

ジムに通ってヨガやマシン、エアロビなどを楽しんだり

健康のために始めたランニングやウオーキングが気持ちよくて日々の楽しみになったり

社会人野球やサッカーをしてみたり、スキーに山登りにはまったりと

スポーツは、健康作りだけなく、リフレッシュ、コミュニケーションなど

結果として、人生をより豊かにするものになっているんじゃないかなと思います。

小中学校の授業の体育は苦手だったけど・・・って話はたまに聞きます。

子どもを見ていても、例えば、徒競走や跳び箱、逆上がりなど、

みんなよりできなかった、記録が出なかったなど、

身体能力を数値化したり、できた・できなかったの評価が目的となっているせいでしょうか、

スポーツ=苦手意識が小さいうちから植え付けられるのは、豊かな人生を送るためにも

本当にもったいなぁと感じていました。

そんな風に感じていたところに、この朝日新聞記事、

このような取り組みが進むといいなと思います。

朝日新聞の毎週日曜日のフォーラム記事、

妖精さんの特集など記憶に残っていますが、

大きなニュースにはなりにくいけど、でも世相を反映していてそうだよなと思える切り口が

好きですね、そして毎週じんわり考えるきっかけになっています。