連休最終日で・・・
今日は、昨日以上の秋晴れでした。
外で思いっきり体を動かしたいと思ったのですが・・・
午前中、3時間ほど仕事をしてました。
朝は頭がすっきり、しかも休日の作業は、
電話なども少ないため、集中して取組むことができます。
今日の日経で気になった記事をご紹介します。
まず、「日経、電子新聞を来年創刊へ。」
日経が単に新聞紙面を電子化したものではなく、
全く新しい媒体として
多彩な機能を搭載した電子新聞の創刊を目指すようです。
多機能とは、具体的に、
・朝刊・夕刊という時間枠にとらわれず、最新のニュースを提供。
・紙ベースでは収容できない記事の提供。
たとえば新製品の詳細や価格情報、記者会見の一問一答など。
・読者仕様「MY日経」機能を提供。
たとえば、気になる記事の検索や保存など、パーソナルで情報管理をできる。
・現在無料のNIKKEINETは引き継がれ、付加価値を高めた有料会員向けの記事もそろえる。
日経の電子新聞、よさそうですね。
インターネットさえつながれば、
ビジネスマンが、仕事や商談の合間に読めるだけでなく、
たとえば、地方や田舎に住んでいる個人投資家の方など、
リアルタイムで日経を読みたいと思われてる方にとっても、
とても便利になるのではないでしょうか。
ちなみに、
私は、上記機能のうち三番目のMY日経機能は魅力的に感じてます。
今まで、紙面上で気になる記事があってもなかなかスクラップできない、
なんどか手法を変えてスクラップしようとしても続かなかったので、
PC上に直接保存できるなんて、ECOだし、便利だし、嬉しいです。
それに、検索機能が充実すれば、尚便利だと思います。
税制改正などに伴い、あぁ~あの税金の記事をもう一度確認したいな
でもいつだったかしら?と調べても、ネットの検索では出てこない・・・
結局、図書館に調べに行ったりしてます。
もし、電子新聞が日経テレコンのような検索機能付きなら本当に嬉しいです。
ただ・・・
今日の記事には、電子新聞の購読料のインフォメーションがなかったので
少々気になりますが。
あともうひとつ気になった記事。
「介護・福祉の就業者最多」
雇用の受け皿として期待される介護・福祉分野で働く人が増えてきたようです。
実は、私の両親は、祖母の介護をしております。
この記事を読んで、
祖母のお風呂サービスに立ち会った時のことを思い出しました。
3人のヘルパーさんが、テキパキと浴槽を室内に運び入れ、
1時間半かけ祖母をお風呂に入れてくださいました。
祖母はとても気持ちよさそうでした。
ヘルパーさんのお話では、お風呂サービスは、
1日4軒回るのが精一杯だそうです。
1週間に一度、お風呂に入るとしたら、週5日計算でも
20軒対応できるかどうかです。
このとき、改めて、この仕事の大変さと有難さを感じました。
そして、高齢化が進めば、お風呂サービスのニーズも
増え、さらにそのサービスを支える若者のニーズも増えることになると思います。
ただ、ヘルパーさんのお話で気になったのは、
やはりやめる人が多いようです。
せっかく、介護・福祉の就業者が増えてきているようなので
この動きが続き、
充実した福祉サービスが受けられる未来になることを願います。