秋晴れの農作業
今日は、とてもきれいな秋晴れで、
スカイブルーの美しさに感動しました。
そんなお天気のもと、、
心地よく農作業ができました。
今日のメイン作業は、ジャガイモの土寄せでした。
くわを使って、丁寧に土をかぶせていきます。
育ってきたジャガイモが、太陽に当たると緑色に変色、
この緑色に「ソラニン」という毒素が含まれるので
食べられなくなります。
だから、収穫期まで、何度か土寄せし太陽に当たらないようにするそうです。
にんじんがとてもうまくいってます!
赤パプリカも収穫できました。
今日は日曜日なので、農作業の日ではなかったのですが、
朝から4組来られてました。
農作業の合間に、いろいろとお話してました。
ある方は、昨日イギリスから戻られ、
イギリスの田舎町を8日間旅行したことについてお話、
その話を聞いた別の方は、
仕事で赴任したイギリスでよく通ったオイスターバーについてお話をされてました。
この農園には、約30組ほど参加しているのですが、
半数以上が、定年を迎えられた方です。
現役時代を終え、ゆっくりと農業をされているのかなぁと思っていたのですが・・・
皆さんのお話をお伺いすると、
今でもアクティブにご活躍されている方が多いようです。
農園を通じて、
野菜の美味しさや農作業の楽しさを知っただけでなく、
そこに集う人々、さまざまな世代や異業種の方々と
いろいろな話題でお話できることも楽しみのひとつなのです。