書道 師範試験合格そして卒業!
コロナ禍で、いろいろなことをきっかけに始めた書道。最初の1年ほどは地元の書道塾で。そのあと、書道の歴史や理論なども学びたいと思い、書道学校に通い約2年半。最後の師範試験を3月に受けて、無事合格通知をいただき、今年の4月をもって卒業!これからも、まだまだ学ぶことや追求していきたい気持ちがありますので、書道は続けていきますが、約3年半続けてきたことの集大成として、一区切りつけて嬉しいです。
書道と深く付き合えたことで、日本・世界の歴史、ホモサピエンスまでさかのぼって様々に考えるきっかけとなったこと、そして、日本人特に日本語の文字がなかった時代に漢字を学び、ひらがなカタカナを編み出した古代日本人に深い畏敬の念を持てたことで日本というものの素晴らしさを多面的に意識できるきっかけになり、仕事とはまた違った、しかし子育てのような人生に深みを与えてくれたように思います。これから、書道を通じて何かできたら楽しいだろうなと考えています。