「ジブリ風」AI画像流行 作風の著作権、議論が再燃

日経新聞でも、東京新聞でも、ジブリ風について批判的な記事が記載されていた。

【シリコンバレー=中藤玲】米オープンAIの生成AI(人工知能)アプリがつくった「スタジオジブリ風の画像」が流行している。個人だけでなく世界の政府機関、軍にまで利用が広がる。作風を似せた画像に対する批判の声もクリエーターなど作り手側で高まっており、作風も著作権で守るべきだという議論が再燃している。

https://www.nikkei.com/nkd/company/us/ADBE/news/?DisplayType=2&ng=DGKKZO8799320011042025TB0000

みりんとみりん風、大理石と人工大理石、グッチとグッチ風、似て非なるもの。でも、そういうことを批判しているんじゃないんだよな。著作権だから。商用に使ってはダメってことかな。宮崎駿監督はどう感じているんだろう。ジブリ風であっても、ジブリではなく、ジブリの世界観も表現されてないわけだから、関係ないでしょって感じなのかな・・・逆にジブリ風が広告的に使われたことで、本物ジブリへの関心や本物ジブリの価値が際立つような気もする。やっぱり、あの、ジブリ作品の世界観って、絵だけなく、素晴らしいストーリとともに、その世界観でキャラクターが動いているからこそ、心に深い感動が残るんだよね。トトロやナウシカなどなど、ジブリ作品は何度も何度も見てしまう。