固定資産税の値上がり
確定申告繁忙期。不動産所得の計算をしていますと、どのお客様も固定資産税の値上がりが目につきます。こんなに値上がりを感じるのは初めてかもしれない。お客様も、びっくりしたとおっしゃっていました。土地だけなく、古くなった木造建物も上がっている。土地があがるのはわかるけど、古くなった木造建物まであがるのはどうして?まさか建築資材が上がっているからその影響?木造古い建物にも?そんなことある?
ChatGPTに聞いてみた。
2024年度に固定資産税が値上がりしている主な理由は、3年に一度行われる「評価替え」において、建築資材の高騰などにより家屋の評価額が上昇したためです。具体的には、2024年の評価替えでは、再建築費評点補正率が木造家屋で1.11、非木造家屋で1.07となりました。これは、前回の評価替え(2021年)の木造1.04、非木造1.07と比較して、特に木造家屋での上昇が顕著です。この補正率の上昇は、ウッドショックやアイアンショックといった建築資材の価格高騰が影響しています。