森林環境税
今年の住民税の納付書には、「森林環境税」が追記されていたので、えっ、何?と思っていたら、1,000円納税することになっていたらしい。詳細しらべてみようと思いつつ・・・今朝のラジオでもその話になっていたので調べてみると・・・
平成31年3月に「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律(平成31年法律第3号)」が成立し、「森林環境税」(令和6年度から課税開始)及び「森林環境譲与税」(令和元年度から譲与開始)が創設されました。
森林環境税は、自治体が森林整備などの財源に充てるために、年に1回、徴収される税金です。1人あたり年間1000円で、今月から初めての徴収が始まりました。給与所得者で徴収が7月からになる人もいるほか、公的年金を受給している人は10月からとなります。
今回、定額減税住民税10,000円でしたが、増税1,000円 であれば、10年分この森林環境税施行を延長してくれてもよかったのではと。それにしても、何か必要だということであれば、すべて目的を作って少額でも増税する流れは、本当にやめてほしいですね。子育て支援金もそうだし。どんどん国家予算は拡大していますが、現在の日本や将来の状態を考えると、支出の見直しから始めることが大事なのに・・・どうしてできないんだろう。