赤い月

子供の頃過ごした場所では、

夜空を見上げると、満天の星、流れ星や天の川もあり、

父と夜に散歩をしながら星空を見て感動した記憶があります。

でも、星座や月の授業は、なんとなく難しく感じて苦手になり、

だんだんと星空を見なくなっていきました。

しかし、東京で生活するようになると、満天の星など見ることができない

子どもの頃、あんなに身近にあった星空や月が、

遠い非日常のものになってしまったことで、

空を見上げて星や月を見ると嬉しい気持ちになります。

昨日は、月と木星が近づく日だったようで、月が赤く輝いていました。

右上が木星でしょうか。

短い時間ではありましたが、こういう驚きはとても新鮮です。

子どもの時、もっと天体ショーに興味を持てなかったのは惜しいな

と今更ながらに思います。