敦賀2号機、再稼働を不許可 活断層否定できず 規制委

原子力規制委員会は13日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)が新規制基準に適合しないとする審査書を決定し、再稼働に向けた原電の申請を正式に不許可にした。不許可は規制委が発足して以降、初めて。

https://www.asahi.com/articles/DA3S16083158.html

そっか・・なぜ、活断層があるかもしれない場所に建てちゃったんだろう・・・と素朴な疑問があるが、当時の技術力では知見が乏しかったらしいと記事には記載されている・・・それでもものがものだけにもっと慎重に判断できたのではと、現代の視点からは考える。まぁ、東北大震災をきっかけに原発規制もあるが、一方で、資源が乏しい日本(エネルギー自給率11%)だし、脱炭素でも電力が必要なデジタル化社会に進む一方だし、インフレもすごいし、国力も低下しているなか・・・痛み分けなのか、みんなが納得できるというか中庸案って存在するのだろうか。そんなことしか思いつかない・・・稚拙な思想しかなくかなし・・・

https://www.enecho.meti.go.jp/about/pamphlet/energy2022/001